とにかく体を動かして遊びまくる
ご覧いただきありがとうございます。
前回、幼児、小学生向けのスポーツ教室「忍者ナイン」についてご説明させて頂きましたので
今回は、運動能力を形成していくために必要なことをお伝えします。
結論「とにかく体を動かして遊びまくる」
しかも、とにかく早い段階で遊びまくることがおススメです。
その理由は2つあります。
①運動能力は「経験」によって形成されるかです。
②深層心理が関わってくるからです。
①運動能力の定義は様々にありますが、まとめると「身体を機能的に効率よく動かせる能力」といえそうです。
運動能力が高い子は「体を動かす経験が豊富である」といえます。
その豊富な運動経験によって運動神経が発達し、効率的な身体運動を身に付けていきます。
鬼ごっこ、綱引き、ブランコ、雪遊び、スキー、なわとび…etc
体を動かす遊びであれば種類は問いません。種類が多ければ多いほど良いです。
(おままごとやお絵描きも「からだ」は動いていますが、
ここではいわゆる外遊びのような遊びのことを「体を動かす遊び」と表現しています。)
このように沢山の遊びを経験することが、体を思い通りに効率よく動かせる能力
つまり「運動能力」を育んでいきます。
②深層心理は6歳ころまでに形成されると言われています。
運動はたのしいものである。
運動を通した成功体験。
運動後の美味しいごはん。
親や友達と遊び過ごした楽しい時間…etc
このように楽しかった記憶が形成されれば、子供はそれを求めるような選択をします。
上記とは逆のような
失敗を責められた。
せっかく頑張ったのに、出来た/出来ないだけで評価された。
親が運動嫌いで外遊びをしなかった…etc
という経験が多い子供は運動を避けてしまいまうようになり、結果的に運動神経の発達が遅れてしまいます。
つまり「運動が楽しかった体験」がその後の「深層心理」に影響するため、
「早い段階で楽しく運動すること」がとても重要なポイントなのです。
子供の運動能力は「経験」と「深層心理」がとても大切になります。
忍者ナインでは、この二つのワードが盛り込まれたメニューになっております。
早い段階でとにかく体を動かしまくる。という遊びが減ってきた現代だからこそ活用してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
自分の体は自分で守る
元気の基準値があがるように
PhysicalSalonやまもと
山本龍太/自然体
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