地球への帰還、人としての発展
ブログをご覧いただきありがとうございます。
以前に、私の座右の銘は「自然体」であることをブログにしました。
自然体の言葉自体の意味は以前に記載した内容なのですが
自然体とは決してお気楽な状態でいるということではなく
人が動物であることを前提に、人として時に困難に立ち向かう姿勢を持ち合わせた
“気負うことなく自然な態度でいる”ということを目指しています。
自然体という言葉に二つの意思と態度を設けており、それが
地球への帰還、人としての発展 なのです。
我々トレーナーは、一般の方からアスリートまで、いわゆる“幅広いカテゴリー”の方々の対応をします。
その皆様には成長するためのプロセスを自らの脚で歩んでいただくわけなので
我々トレーナーが成長をしない、維持するなんていう選択肢はないわけです。
地球への帰還というのは、肉体面のことです。
手本力や身体操作機能を向上していくことは当然として。
地球や自然界への体の感度を向上させて、動物的な勘を磨いていく。という意思が込められています。
体には、五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)が備わっています。これらを磨いていく意味は
クライアントや空気の変化に敏感になる、直感が鋭くなるなど
クライアントやチーム、試合会場などに対していち早く変化に気付けるようになります。
たまに見かける「なんか胡散臭いなぁ~。」っていうあの感覚のようなものです。
もちろん、以前にブログに記載した「立ち方」についても磨いていく必要がありますね。
人としての発展というのは、学習面のことです。
いくら五感を鋭くしても、目の前の相手を成長に導けなければ全く意味がありません。
つまり、知識をアップデートしたり、現象に対する構造分析能力を高めていくことです。
なぜ天候が気分を左右させるのか。なぜこのトレーニングが成長に繋がるのか。
その方の人生に関わる以上、トレーナー自身が成長し続けること、知識をアップデートしていくことは
当たりまえレベルの話なのです。
そして、これら二つが二分されることなく、一元論思想としての枠組みととらえるために
自然体という言葉を選びました。
我々トレーナーは成長し続けてナンボです。
どうせ関わるならそういうトレーナーの方が良くないですか?(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
PhysicalSalonやまもと
山本龍太/自然体
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