運動すべし!
ご覧いただきありがとうございます。
「運動すべし!」というテーマです。
季節が冬から春に変わり、気温が温かくなってきて
寒い冬が終えたなって、ホッと一息つきたくなる時期ですね。
春が来てうれしい方がいる一方で、花粉症に苦しむ方が増える現状もあります。
自律神経の観点からみると
花粉症に限らず皮膚系を含めたアレルギー反応は、副交感神経が優位になっても交感神経が優位になっても
その方が持つ症状が表に現れやすくなります。(食べ物はまた異なります)
いわゆる「自律神経の乱れ」ってやつです。
しかし、大前提として「交感神経も副交感神経も」本来は優位とか劣位とかなく
その都度に心身の影響とバランスを取り合って活動しているので、本来は「乱れ」という表現は少しずれてるかもしれません。
それを踏まえて、表現としてわかりやすくしたいので、今回はあえて「優位」とか「乱れ」とか使います。
春は気温や気候の変化、生活の環境変化の影響で「自律神経」が乱れやすい時期です。
寒い冬、豪雪の冬、行動範囲に制限がかけられる冬から解放された時
ホッと一息つきたくなる時は「副交感神経」が優位になり
やったー!と喜びたくなる時は「交感神経」が優位になります。
春特有の暖かさを感じすぎると「副根幹神経」が優位になり
年度初めの忙しさを感じると「交感神経」が優位になりやすいです。
新しいことを始めることのストレスは「交感神経」を優位にします。
つまり、気候や環境が変化するたびに自律神経は、とても忙しく働いていることになります。
「無意識」にです。この変化に気付けたならば、5月病も花粉症も減るでしょう。
では、この「無意識レベル」の自律神経を整える方法はあるのでしょうか。
それが運動です!
30分程度で、少し息が荒くなる程度のウォーキングを、週2回でその効果があると言われています。
自律神経を整える方法で瞑想や深呼吸がありますが、これは専門家と一緒に実施することをおススメします。
瞑想も深呼吸もとても奥深いですし、「フラッシュバック」のリスクがあるので。
とにかく「運動すべし!」
なぜ運動が自律神経を整えるのに効果的なのでしょうか。
それは、脳の活動場所の変化、無意識レベルの呼吸、筋肉や内臓の血流促進
満足感といわれるホルモンバランスが調整される、など、
日頃、自律神経を含めた無意識レベルで活動している様々な場所が良一気に働きだすからです。
つまり「乱れ」の少ない状態になるのです。
運動が体にいことは知っている!
と言って運動できていない方、とにかく
「運動すべし!」
まずは、簡単な散歩から始めてみてください。
速くフキノトウ食べたいな~。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※ 幼児、小学生向けのスポーツ教室、「忍者ナイン」開講中! ※
※ お問い合わせはフィジカルサロンやまもと までご連絡ください。※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
自分の体は自分で守る
元気の基準値があがるように
PhysicalSalonやまもと
山本龍太/自然体
●ご予約はこちら
https://www.tl-assist.com/user/reservation/384/menu?staff_id=632
●Instagram ※トレーニング風景を載せています
https://www.instagram.com/ryu.yamamoto/
●Facebook ※トレーニング風景を載せています
https://www.facebook.com/Physical-Salon%E3%82%84%E3%81%BE%E3%82%82%E3%81%A8-164060327853