セルフケアがもたらす効果のその先へ
ご覧いただきありがとうございます。
前回までセルフケアの活用法について2回に分けて掲載していきました。
内容は「マイナスからゼロ」「ゼロからプラス」という
セルフケアについての活用法とその考え方を紹介しましたが、今回はもう少し具体的な内容になります。
セルフケアを実践することで「体の問題が解決していく」「今よりも、もっと良くなっていく」
という結果は「当然」です。(で、あってほしいです。)
これらの結果を当然とした前提で、さらにその先に進んだ効果が
「内観力の向上」です。
内観とは「自分自身の体や心を観察していくこと」です。
本来の意味では、意識や感覚などより内側に目を向ける手段ですが
爪の色や肌の状態、便の色などは外側にありますので、今回はそれも含めます。
つまり、変化に対する「気付き」です。
セルフケアにおいて、この「内観」という観点はとても重要だと考えています。
なぜなら、ハインリッヒの法則からみても、症状を初期消火できるからです。
ただただ、トレーナーやセラピストから伝えられたセルフケアを続けた30日間よりも
今日はいつもより、ふくらはぎが硬いな。あ、いつもより歩いたもんな。念入りにマッサージしよ。
今日は昨日より頭が軽いな。あ、アウトプットすることが多かったもんな。アウトプットを意識していこ。
いつもより呼吸がしやすいな。そういえば、お昼ごはんの量を少し抑えたな。その分お腹が軽くなったかな。
というように、少しの変化に気付こうと内観することを意識して過ごした30日間では
セルフケアの効果と質に雲泥の差が表れることは想像しやすいと思います。
前回の内容と合わせると「ゼロからプラス」の質がどんどん向上していくということです。
内観することは、変化に「気付く」こと。
「気付き」の精度が高ければ高いほど、ほんの小さな変化の時い対処できます。
症状を初期消火できるので、大きな問題になりません。
セルフケアで問題を解決していくことは「当然」のこと。
だからこそ、その先にある「内観」の精度が、「ゼロからプラス」以上の効果になるのです。
丁寧に丁寧に内観してください。きっと、いろんな気づきがあると思います。
就寝前、仕事の合間、授業の合間、セルフケアが習慣化されていますか?
この「内観」することを意識すると、これまで以上に心身が整っていきますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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