ご覧いただきありがとうございます。

 

今回のテーマは「繰り返される問題はあなたが望んでいる」です。

すこしディープな内容でかもしれません。

 

嫌だとわかっていても、繰り返される問題を抱えていませんか。

心身の観点でいえば

いつも体の不調に困ったまま仕事に行かなければならない

職場にいる苦手な人と関わることが多い

季節特有の頭痛や関節痛に悩まされている

便秘や下痢を繰り返している

運動の必要性を感じているが、その一歩を踏み出せない　etc …

 

家庭内の観点でいえば

嫁、姑問題

子供が怒ると泣いて困ってしまう

子供がおもちゃを散らかしっぱなしにする

旦那が酒ばかり飲んでいる、家事を手伝ってくれない

妻にいつも怒られる　etc…

 

解決したいのに、穏便に暮らしたいのに、手伝ってほしいのに…

 

頭でわかっているのにもかかわらず、目の前では真逆のことが起きてしまう。

それはあなたの「深層心理」が、無意識にそれを望んでいるからです。

 

そういわれて「そんなことない！」って強く思うことほど、あなたが蓋をし続けた感情です。

「深層心理」は全体の95％を占めていると言われています。

つまりあなたが「こう思う」という「表層心理」はたった5％しかありません。

成長と共に、その「深層心理」に「蓋をする」ことを覚えてしまいます。

 

解決したいのに、穏便に暮らしたいのに、手伝ってほしいのに…と、その5％で思ったとしても

「深層心理」は解決したくない、問題を抱えて過ごしたい、手伝わない人と一緒にいたい。

と無意識に目の前の出来事を望んでいるからこそ、その問題が繰り返されてしまうのです。

 

では、なぜこのように、表層心理と深層心理が乖離してしまうのでしょうか。

ヒントの一つが「深層心理に蓋をする」です。

これはまた次回に。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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山本龍太/自然体

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