深層心理に蓋をする
ご覧いただきありがとうございます。
前回は「繰り返される問題はあなたが望んでいる」というテーマでした。
今回はそのヒントのなる「深層心理に蓋をする」という内容です。
なぜ、あなたの目の前に問題が繰り返されるのか。それは「深層心理」がそれを望んでいるから。
ではなぜ、深層心理がそれを望むのでしょうか。
それは「幼いころの承認欲求を“形を変えて”満たそうそしている」のです。
例えば
「子供が部屋を散らかして、いつも小言を言い続けてる。」
→小言を言われてでも、親と関わりたかった
「自分がつらくても、先輩や上司という立場の人にとにかく認められようと行動する」
→恐い父親にとにかく認められようと、どうにか行動していた
「イライラすることが良くないと分かっているのに、子供の準備が遅くてイライラして急かしてしまう」
→自分が子供の時、ゆっくり準備したかったのに、親に急かされることでマイペースを押し殺していた etc…
このように、あなたが満たしてほしかった欲求が隠れている。それが「形を変えて目の前に現れている」という現象です。
深層心理、潜在意識は6歳までに形成されると言われています。
その間に満たされなかった欲求が形を変えて、あなたの目の前に問題として表れているのです。
幼少期はとにかく「自分を認めてもらいたい時期」です。
しかし、親の事情や価値観、社会的“常識”に触れ続けることで
あなた自身が感じていたことや行動、思考などが抑圧されるようになります。
大勢の前で大酒を飲んで騒ぐ親に言われる「人前ではきちんとしなさい」
夜更かしする親が言う「早く寝なさい」etc…
自分の行動に矛盾したこ行動をとっている親からのいわゆる“教育”。
幼少期にあなたが感じていた「本当はもっとこうしていたかったのに…」というその想いに
蓋をしなければ生きていけない状況が続いてしまい
いつしか自分の本当想いに蓋をするクセがついてしまうのです。
時が流れ今、「私が我慢したことをあなたはなぜやろうとしているの?」と
表層心理と深層心理にズレが生じた結果、悩みや問題として目の前に現れているのです。
では目の前の問題や悩み、表層心理や深層心理がどんな構造で形成されているのか。
次回はそれでいきましょう。キーワードは「抑圧と転換、投影」です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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