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体調の良し悪しは相対的に存在している。

どんな時にあなたの心身はリラックスしていますか？

 

右側の反対側には左側があり、左側の反対には右側があります。

これは当然のようですが、

心身の不調を改善したいと思っている人や

パフォーマンスアップしたいと思っている人は

少なからず感じて頂きたい“存在”だと考えています。

 

左右、上下、開閉、東西、南北など

世の中には相対する存在があるからこそ、一つの現象が存在します。

 

心身の不調を訴える方は膝が痛い、腰が痛い、肩が痛いなど

体がつらい時の状況を引き出すことは得意でも

「楽な時はありますか？」という質問に答えたれないことが多いのです。

 

例えば肩こり。

日中とても肩がコるけど、入浴中は楽だというお話が多いです。

この場合、浴槽内は浮力が働いているので上方への力が加わると楽になる。というヒントになるので

何か肩を下方へ力を加えている原因が存在していることになります。

（つまりこの場合、肩こりだからと言って肩を揉みほぐしても解決には不十分なのです。）

 

もちろん、本当に24時間かけて心身が苦しい状態である可能性も十分に考えられます。

その中でも“この時間だけは楽だな”と一瞬でも不調から解放される瞬間を見つけることが

心身の不調を改善していくための大切なポイントになります。

 

なぜなら、良し悪しは相対的に存在しているからです。

“〇〇の時は痛い”という場合は“〇〇の時は痛くない”があるからこそ、異常を痛みとして感じることが出来ます。

 

施術をするときには、とても細かくお話をお聞きします。

“なぜ今のような状態になったのか”を知るためには、

現状のその前の状況又は、相対する状況が重要なヒントになりますよ。

心身が楽な時を見落としていませんか？

 

 

自分の体は自分で守る

元気の基準値があがるように

 

PhysicalSalonやまもと

山本龍太/自然体

 

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